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【2024年4月号ブラザー通信】2024/4/1

今月のテーマ「子どもたちを交通事故から守ろう!!」

 

4月、桜が咲く季節になると

ランドセルに背負われた小さな子どもたちを

見かける機会が多くなりますね。

 

親の手から離れ、行動範囲が広がることで

子ども自身の気持ちも大きくなりがちになります。

そしてその分、子ども達が交通事故に遭ってしまう事が

増えてしまう時期でもあります。

 

警視庁の調査によると、

令和5年中の子どもが関わる事故件数は

発生件数 1800件 (前年度1582件)

死者数      3名 (前年度1件)

いずれも前年度から増加しており、

このことからも、今後は更なる事故防止への

高い注意喚起が必要とされています。

 

ちなみに、月別での事故発生率では、

夏休み前の6月と7月が特に多くなっており、

時間帯別では、夕方の16~18時以降

放課後の時間帯に特に多く事故が発生しています。

 

「子供の交通人身事故発生状況」

・ 発生件数 1,800件(前年比 +218件)

・死者数 3人(前年比 +2人)

・負傷者数 2,160人(前年比 +251人)

(子どもの交通事故とは、幼児~中学生の事故を指します。 )

※数字は「警視庁:子供の交通人身事故発生状況(令和5年中)」より抜粋

 

では、子どもを巻き込む事故を防止する為には

どんな事に注意をしてゆけばよいのでしょうか?

 

~ 子どもに関する交通事故の特徴を理解しよう ~

① 子供の「飛出し」などの突発的な行動に注意する

子どもの行動特性としては以下が主に挙げられます。

・視線が低く、視野も狭いため、車に気付きにくい
・遊び等、何かに夢中になると、周囲が見えなくなる
・感情のコントロールが難しく、衝動的な行動をとる

 

このような子どもの行動特性を踏まえ、

運転者は「子どもは自動車には気付かない」ものと前認識を持ち

周辺周囲により注意を払った運転を心掛けてください。

 

② 横断歩道の通過時や左右折時の安全確認を徹底する

子ども達は身体が小さいため、

他の車両や植込み等の背景に紛れてしまい

ドライバーの視野に入り難いと言う事を留意しておきましょう。

 

防止策としては、

交差点の手前での十分な安全確認や、

子どもの急な飛び出しの場合でも

すぐに停止できるような速度(約 4km/h)で

ゆっくり進む様に運転する事が大切とされています。

また、右折先の横断歩道手前では、特に横断歩道及び

その周辺の安全確認を徹底する事を心掛けてくださいね。

 

更に、交通事故防止の徹底を図ることを目的として、

毎年、春と秋の2回 全国交通安全運動 が実施されています。

 

令和6年の春の全国交通安全運動期間は

4月6日(土)~15日(月)まで (10日間)

更に、交通事故死ゼロを目指す日は

4月10日(水)となっています。

 

この運動の重点としては、以下が巡視されています。

①子どもが安全に通行できる道路交通環境の
確保と安全な横断方法の実践

②歩行者優先意識の徹底
「思いやり・ゆずりあい」運転の励行

③自転車・電動キックボード等利用時の
ヘルメット着用と交通ルールの遵守

 

ドライバーの皆様は、ご自身やご家族、

そして他者の命を守るためにも、

1人1人が安全運転を徹底しましょう!!

 

さて、突然ですが  ここで自動車ニュースです!

「電気自動車(EV)の普及戦線」

2023年の主要14か国ではEVの販売台数の伸び率が、

ハイブリッド車(HV)を下回わってしまった事実を

皆様はご存じでしたでしょうか。

 

日本経済新聞の調べによると、

HV車の販売台数が減少してしまった理由として、

①充電インフラ網の整備が未だ途上な事
②充電時間が長く不便な事
③車体の高価格
などが挙げられています。

 

これらに比較してハイブリット車は

エンジンとモーターを効率よく使用し

燃費もよく、環境にも適宜配慮された

使い勝手の良い車として人気が高まっています。

そのため主要国でのHV車の需要は増加しており

主要国での販売台数は

前年比の30%増しとなりました。 (日経調べ)

 

こういった背景をうけ、EV車の普及回復には

課題が山積みと言われており、

世界各国で戦略の見直しが急務とされています。

 

内容としては、主に充電インフラ網の整備や、

航続距離の性能を高める事、

また、手を出しやすい価格帯の車種を揃える事などが求められていますが

日本では、経済産業省が充電時間を短縮できる

高出力充電器に補助金の増額を決めたほか、

より利便性の高い充電器の整備に注力していく方針となっております。

 

しかしながら、

EV開発には膨大な投資費用がかかり、

世界情勢の変化による資材調達の困難さなども要因となり

欧米ではEV戦略から手を引く企業も後を絶ちません。

2月には米アップル社が開発計画を断念したほか、

独フォルクスワーゲンも生産体制を縮小し

コスト削減を図り始めました。

 

今後もEV車の普及戦略の動向から

しばらく目が離せません。

 

弊社にもEV充電設備がございますので、

お気軽にお立ち寄りください。

また、車をご検討されている方、ご興味がある方も

お電話をお待ちしております。

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