タイヤのマーク。 | 2019/1/29 |
こんにちは、営業二課の鈴木です。
皆さんはタイヤの側面についている『黄色のマーク』の意味ご存知ですか?
ご自分で洗車などされる方ですと、「これ何だろう?」と見たことがあるかもしれませんが・・・
これは、『軽点マーク』といいタイヤをホイールに組み込む際の目印なのです!
タイヤは丸く重みも均等に思われますが、重い部分があったり、
軽い部分があったりします。
この黄色の『軽点マーク』はタイヤで一番軽い部分にマークが付けられます。
そしてホイールのエアバルブの位置に合わせてタイヤを組み込みます。
基本的にホイールで一番重い部分がエアバルブの位置。
そこにタイヤの軽い部分である『軽点マーク』をあわせることで、
余分なウエイト(タイヤを組み込んだ際にバランスをとる重り)を付けなくても
バランスを保ちやすくなるのです!
必ずしもエアバルブの位置に「軽点マーク」が無いといけないということでは
ありません。ホイールによっては傷がついて、一番重い位置が変わっていたり・・・
弊社では経験豊富なメカニックが一番良い状態でバランスを保ち、
お客様が安全に車に乗れるよう、タイヤの取り付けを行っていますのでご安心ください☆
実は黄色のマークの他に、タイヤに赤色のマーク、ホイールに白色のマークなどもありますが・・・
また、ブログで書かせいただきます☆