弊社スタッフブログをご愛読の皆様、こんにちは。
代表の小林です。

昨日の夜中に関東に上陸しました台風２４号の影響は、大丈夫ですか？

都心のＪＲが２０時から運休となったりと、朝も通常通りに電車や高速道路が使用できず、
非常に混乱をきわめた状態でしたが、まだ台風が来ないとは限りませんので、今後も十分ご注意下さい！

本日は、掲題の件についてお話をさせて頂きます。

皆様、９月が世界アルツハイマー月間であるという事はご存知ですか？

そして９月２１日が世界アルツハイマーデーであるという事をご存知ですか？

実は私も知りませんでした・・・・。

アルツハイマーや認知症という言葉は聞きますが、正直どういう事か良く分からない、
というのが、殆どの方の認識ではないでしょうか？

かく言う私自身もその一人です。

その様な現状の中、アルツハイマーという病気をもっと世界の人々が認知すべき、という活動の中で、
「国際アルツハイマー協会」と世界保健機構（ＷＨＯ）が１９９４年に共同して制定したのが、
毎年９月２１日を、「アルツハイマーデー」とする事、そして９月を「世界アルツハイマー月間」
としているそうです。

その啓蒙活動をされている、精神科医の内門先生のお誘いを受け、
９月２１日に湘南鵠沼海岸にて開催されたイベントに少しの時間ですが、参加させて頂きました。

私の周りには、アルツハイマーを患っている方はいないのですが、確かにもっと認知すべき病気なのだろう、
と思いました。

認知症とは病名ではなく、

「認知したり、記憶したり、判断する力が障害を受け、社会生活をする事に支障をきたす状態」

事をいうそうです。その中のひとつがアルツハイマー病であるそうです。

私自身、あやまった覚え方をしていたと気付かせて頂きました。

心身共に健康でいられる事が望ましいのですが、自分を含め、周囲の方々が、
いつどの様な病気になるか分からない中、もっと色々な病気に対しての知識を持ち、
興味を持つべきだ、と改めて感じました。

きっとアルツハイマー病は、この先もっと身近な病気になるような気がします。

このブログを読まれている方の中にも、近しい方がアルツハイマーを患い、
大変な思いをされている方もいらっしゃるかと存じます。

我々一人ひとりが正しい知識を身に付け、またその知識を伝える事も、
生きている人間の務めかと思います。

纏まらない文章で恐縮ですが、是非皆様もアルツハイマー月間、
アルツハイマーデーを心の片隅に留めて頂ければ幸いです。