【2024年3月号ブラザー通信】 | 2024/3/11 |
今月のテーマ「安全運転の徹底に心がけましょう!」
2023年中の交通事故による死者数は2,678人で、
前年比68人増加し、8年ぶりに前年を上回りました。
原因としては、コロナ禍収束による交通量の増加等が考えられます。
せっかく外出する機会が増えても、
その分、交通事故が増えてしまうのは悲しいですね、、
ちなみに死亡事故以外としては、以下となっております。
負傷者数 365,027人(前年比 +8,426人)
発生件数 307,911件(前年比 +7,072件)
また、高齢者の事故死亡率は54.7%となっており、
依然として高い水準にあります。
事故で割合が多いのは、
「追突」と「自転車との接触」事故です。
特に自転車利用者の「ながらスマホ」等による、
前方不注意の事故は増加傾向にあります。
そのため、先日3月5日の国会では、
道路交通法の改正案が閣議決定され、
2年後までには自転車の交通違反にも
青切符による反則金が課せられることとなりました。
また、交通事故防止の徹底を図ることを目的として、
毎年、春と秋の2回に全国交通安全運動が実施されています。
令和6年 春の全国交通安全運動期間は
4月6日(土)から15日(月)まで(10日間)となります。
【交通事故死ゼロを目指す日 4月10日(水)】
この運動の重点として、以下が巡視されます。
① こどもが安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実践
② 歩行者優先意識の徹底「思いやり・ゆずりあい」運転の励行
③ 自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守
飲酒運転根絶!!
令和5年12月からアルコール検知器を用いた
酒気帯び確認が義務化されました。
これにより、一定台数以上の自動車の使用者は、
事業所ごとに、安全運転管理者の選定を行わなければならなくなりました。
以下が義務になりました。
・運転前後の2回、酒気帯びの有無の確認を
アルコール検知器を用いて行うこと
・アルコール検知器を常時有効に保持すること
・酒気帯びの有無について記録し、1年間保存すること
飲酒運転には厳しい行政処分と罰則が!
酒酔い運転 基礎点数 35点
免許取消 欠格期間3年
罰則では、車両を運転した者に限らず、
車両を提供した者、酒類を提供者又は同乗した者にも
懲役または罰金が課せられます。
飲酒運転の死亡事故率は、飲酒なし時の約7.1倍と極めて高く、
死亡事故につながる可能性が高いことが分かります。
※事故発生時間は、22時から6時までが約6割を占めています。
こうした状況を踏まえ、
一人一人が「飲酒運転を絶対にしない、させない」という強い意志を持ち、
飲酒運転を根絶しましょう!
皆様も他人事に捉えず、
自分と他者の命を守るためにも、
1人1人が安全運転を徹底しましょう!!
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