弊社、スタッフブログをご愛読の皆様、こんにちは。
代表の小林です。

いつも弊社ブログをご愛読頂きまして誠に有難うございます。
心より御礼申し上げます。

早いもので２０１５年も一ヶ月が経過しました。

月日が経つのは早いと申しますが、同じ２４時間３６５日を過ごすのに、
何故こうも、歳を重ねる毎に時間が早く感じるのでしょうか・・・？

何となくですが、神様から

「与えたあなたの寿命の期限が迫っていますぞ！
日々一生懸命後悔しない様に生きるのだぞ！」

と言われてる気がしてなりません・・・・。

当たり前の毎日を、いかに当たり前にしないか！が人には大切な事なんでしょうね。

さて、本日はタイトルの通り、お笑い芸人のゴルゴ松本さんの
「素晴らしい活動」についてお話ししたいと思います。

テレビで拝見した内容ですので、既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
ゴルゴ松本さんにはお笑い芸人以外に、もうひとつの顔があります。

それは、少年院などで講演をしているのです。

名づけて「ゴルゴ松本、命の授業」です。

彼の有名なギャグ（？）は、体全体を使って表現する「命」という人文字ですね。
彼の「命の授業」は、このような「漢字やひらがな」を使用して講演をしていくのです。

私はその中で２つの彼の言葉に感銘をしました。それをご紹介したいと思います。

人間は弱音を「吐く」。でも弱音を吐き続けても夢は叶わない。
「叶う」という字は、「吐く」という字から「マイナス」をとったら完成する。
だから夢を「叶え」たければ、弱音（マイナスの言葉）を口から出してはダメなんだよ。

ひらがなの５０音をみんな知っているよね？　最初は、「あ・い」から始まる。
最後は「を・ん」だよね。よく考えてごらん。
人間は必ず「愛」から生まれ、最後は「恩」で終わるんだよ。
ひとは、ひとりで育った訳じゃないんだ。誰かに育てられ、そして支えられてきたんだ。
だから周囲の方々に「恩返し」をしなければいけないんだよ。

少々時間が経ってしまい、解釈が完璧ではないかもしれませんがご容赦下さい。

人間、生きていると様々な困難にぶち当たります。

そしてその困難を乗り越えようとする人間は、完璧な生き物ではありません。
全ての人間が未熟なんだと思います。

自己中心的な人間だからこそ、様々な困難にぶつかり、挫折をし立ち上がれない時もあるのだと思います。

でも、人間ほど素晴らしい生き物がいないのも事実だと思います。

私も未熟な人間で、未熟な社長です。未熟な父親でもあります。
もっともっと成長していかなければならないと日々感じてます。

誰かの役に立ち、誰かに愛し愛されたい。これが人間だと思います。

今日のテレビのニュースや雑誌、世界中で起こる事を観ていると、
考えさせられます。

とはいえ、世界を変えるなんていう大きな事は出来ませんが、
まずは小さいことをコツコツと、「弊社の社員の幸せ」や、
「お客様の幸せ」を一生懸命考えて生きたいと、
ゴルゴ松本さんから学びました。

これからも頑張って成長していきたいと思いますので、弊社全社員共々、
ご指導ご鞭撻の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

寒さがまだまだ厳しい毎日です。ご自愛下さい！！