冬の帰省(新潟編) | 2017/2/15 |
こんにちは!
整備部フロント課の宇佐美です!
先日、冬に入ってから初めて新潟の実家へ帰省しました。
私は雪が大好きなので沢山積もっていて欲しかったのですが、
平野広がる地元の駅について周りを見渡してもまったく白くなく、
除雪され汚れた色の雪の山がところどころにあるのみ。
少し寂しかったです。
一方、スキー場などが多くある山の方はとっても
キレイな雪景色が楽しめました。
下の画像は新幹線からの撮影なのでスピード感あふれる
写真になりましたが(私は写真を撮るのが下手です。)、
本当に美しい銀世界でした。
ところで、帰りの新幹線ホームで驚きの光景がありました。
田舎で乗車客も少ない駅なので、通常ですと駅員さんは端っこにいるのみですが
この時は乗客のエスカレーター降り口で駅員さんが3人も待ち構えていたのです。
何事?と思ったら、新幹線の乗車口を案内してくださっている様子。
私のきっぷを見せると、ここへ案内されました。
左の紫地に黄色の文字が私の案内された乗車口です。
あれ?8両編成なのに15号車?
先頭が9号車の場合?ってどんな場合?
ここから乗車するのはきっと初めての体験ではないのでしょうが、
今回は気になってなんでだろうと考えていました。
しかし結局私が考えたところで何一つ分からない上に暖かい新幹線の
車内でしたのでつい寝ていたら、あっという間に高崎駅に到着です。
そうしたら、アナウンスで『停車中に、先に待っていた別の新幹線との連結を行う』
という旨の説明が聞こえてきました。
そうです、乗車時の謎の乗車口案内はこの為だったのでした。
8両と8両の新幹線が連結して長~い16両編成になった新幹線で、無事帰ってくることが
出来ました。
鉄さん達やよく乗られる方には常識の話かもしれませんが、地方の新幹線が
バラバラに東京へ集結すると込み合う為にこうやって連結して一緒になって行くそうです。
ひとつ勉強になった帰省でした。
新潟には現美新幹線というアートな新幹線も走っています。
もし見れたらラッキー!
車の旅も良いですが、新幹線の旅も楽しいですね。
それではまた!